前回に続き、今回は伐採見学後、工場見学へと移りました。
まずは、杉の原木。
様々なサイズのものが山積みされています。
木の断面に書いてある数字は木のサイズ(直径)を現わし、
グレーの塗料がついているのがFSC認証外の木。
確か70%以上は認証材とのことでした。
因みに弊社も認証材を利用しており、
これによリ
浜松市からの補助金も10万円多くご利用いただけます。
続いて機械で製材されていく様子。
あっという間に原木が製材に変わっていきます。
こちらは工場全景。
機械化が進んでいます。
最後に製材された杉の平角材。(梁)
一日で立ち木の伐採から製材になるまでを見聞させていただきました。
偶然にも馴染みの場所での伐採現場でしたが、
あらためて当たり前に利用している木について考えることの多い
貴重な機会となりました。
もっと、もっと、このような永い年月を経て世に出た貴重な材を
デザインとして落とし込み、上手に活かしていきたいと思います。
フジイチさん、貴重な機会をありがとうございました。